2021.04.05-16 Red Bucket Match-Up2021に参加 (和訳メッセージ)
毎年春秋恒例のBroadway Cares/Equity Fights AIDS(@BCEFA)の赤いバケツ募金。今年はCOVID-19のためにブロードウェイが閉鎖されたまま1年が経ち、劇場での募金ができない上に援助が必要な先は激増しました。そこで今年は4月5日から16日までの12日間、6人のスターがオンライン募金を競い、合計で100万ドルの達成を目指しました。総額と同額をGilead Sciences社が寄付する(これがMatch-upの意味かな?)ので、募金の効果が2倍になります。
4月5日
アーロンの最初の目標額は5万ドル(約550万円)。かなりの額ですが6人全員でも30万ドル。100万ドルなんて届くのでしょうか。
4月11日
なんて思っていたら、6日間で4万ドル以上の善意が集まり、目標を7万5千ドルにアップしました。
その目標も4月13日には突破。化粧品のM·A·Cの基金がファンドライザーひとりあたり約3万3千ドルを寄付してくれたのです。MR!メイクアップのご縁でしょうか💋。そして目標額は10万ドルに。
ドナーのリストを見ていると、匿名で2,500ドルとか5,000ドルとかどどーんと寄付している人が結構いて、こういう文化なんだな、と本当に感心しました。その一方で少額でも全く卑下することなくいられるところがいいですね。
募金ページはこちら。日本からも、いくらでも、匿名でも、クレジットカードで寄付できます。寄付する時にメッセージを書くこともできます。きっとアーロンは読んでくれると思います。
このページのアーロンのビデオメッセージと、ページに記載されたメッセージを訳してみました。たくさんのBWファンに協力していただきたくてインスタに載せたら、思いがけずDMで、BCEFAからのお礼とアーロンからのいいねをいただいてしまった(///▽///)
食料品や薬、ヘルスケア、そして希望を届けるために、僕の赤いバケツをいっぱいにするのを手伝ってください
Team Aaronに参加しませんか?
Broadway Cares/Equity Fights AIDSのRed Bucket(赤いバケツ) Match-Upに参加できることをとてもうれしく思っています。
アル・ハーシュフェルド劇場のゴーストライトが僕たちの帰りを待っている間、仲間のボヘミアンたちと僕は、象徴的なブロードウェイ・ケアの赤いバケツ(今年はバーチャルの)を使って、変化をもたらすことに専念すると決めました。どうか、日々苦労している人たちを助けるために寄付をお願いします。
ギリアド・サイエンシズ社が100万ドルを上限に「Red Bucket Match-Up」で集まった寄付額と同額を寄付します。
あなたの寄付は、全米50州、ワシントンD.C.、プエルトリコにおいて、HIV/AIDS、現在進行中のCOVID-19パンデミック、その他の生命を脅かす病気など、今日困難に直面している人々に対して2倍の効果を生むことになります。
しかし、僕たちは今すぐ行動しなければなりません!「Red Bucket Match-Up」は4月16日までで、僕の目標を達成するには皆さんのご協力が必要です。今すぐ寄付をして、誰かの明日を今日よりも輝かせてくれませんか?
一緒に、変化を起こしましょう。あなたの支援は、今まさに必要としている人たちに薬や健康管理、緊急支援を提供します。何があろうと(Come what may)、あなたの思いやりは希望と、そして何よりも愛を与えてくれます。
Help fill my red bucket to provide groceries and medication, health care and hope.
You ready to join Team Aaron?
I am very excited to join the Red Bucket Match-Up for Broadway Cares/Equity Fights AIDS.
While the ghost light at the Al Hirschfeld Theatre awaits our return, my fellow bohemians and I are committed to making a difference using the iconic - now virtual - Broadway Cares red bucket. Please join me in helping those struggling these days by making a donation now.
Every donation to the Red Bucket Match-Up will be matched by Gilead Sciences dollar for dollar, up to $1 million. Your donation will have double the impact for those facing challenges today from HIV/AIDS, the ongoing COVID-19 pandemic and other life-threatening illnesses in all 50 states, Washington, D.C. and Puerto Rico.
But we’ve got to act now! The Red Bucket Match-Up ends April 16 and I need your help to reach my goal. Will you donate now and make someone’s tomorrow brighter than their today?
Together, we're making a difference. Your support will provide medication, health care and emergency assistance to those in need right now. Come what may, your compassion is providing hope and, above all, love.
4月15日
残すところあと2日、寄付額が10万ドルを超え、目標はさらに高く12万5千ドルに。小さな力が集まって、大きな梃子が動き出した感じでした。
この日はNext To Normalブロードウェイオープニング記念日でもありました。アーロンはインスタで
「このショーのメッセージは「光」。光があるようにすること、そして光と愛を世界に広めること。Broardway Caresへの寄付でみなさんがしてくれたのは、まさにそれだと思います」
と言って"I Am The One" の一節を歌って感謝を伝えてくれました。
(IGストーリーは本来24時間限定ですが、アーロンから転載許可をいただきました)
アーロンが歌ってくれたI Am The Oneの一節、元の歌から少しだけ歌詞を入れ替えて、このレッドバケツマッチアップにぴったりの歌だったと思います。
I am the one who loves you
I am the one who cares
I am the one who's always been there
I am the one who's knows you
And if you think that I just don't give a damn
Then you just don't know who I am
あなたを愛しているのは僕だよ
大切に思っているのは僕
いつもそこにいるのは僕だ
あなたを知っているのは僕
僕が何も気にかけていないと思うなら
あなたは僕が誰かを知らないだけ
この歌、今まさに困難な状況にある人に「支える人たちがいるよ」と伝えているようでもあり、
見えないところで力を尽くしている人を歌っているようでもあり、
有名な「あしあと」という詩も思い出します。
アーロンの歌は心を照らす光みたいですね😊
4月21日
レッドバケツの結果が公表されました! アーロンは約17万5千ドル(約1890万円!)の善意を集め、マッチアップした全体総額は約$191万ドルになったそうです。一人一人は小さな光でも集まるとこんなに大きくなるんですね。おめでとう!
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