ビデオ:ムーラン・ルージュ!インタビュー Broadway.com

Exclusive! Karen Olivo and Aaron Tveit Are Ready for the High Romance, Drama (and Laughs!) of Moulin Rouge! The Musical 

記事を参考にしつつ、ビデオ部分だけ和訳しました。いつもながらざっくり。なぜかポールさんだけさん付けになってしまう…。

Karen Olivo and Aaron Tveit Are Ready for the High Romance of MOULIN ROUGE! THE MUSICAL

ポールさん:バズ・ラーマンの極めて豪華な2001年の映画「ムーラン・ルージュ」が舞台化されます。アーロン・トヴェイトとカレン・オリヴォが恋人のクリスチャンとサティーン役を務めます。

ブロードウェイのお気に入りの二人が、熱く期待されているミュージカルのボストンプレミアに向けて、華麗なポートレート撮影のためにポーズを取りました。そしてどれほど壮大な舞台を見ることができるかについて語ってくれました。 


カレン:私は映画の大ファンなので、内心はおたくみたいに (アーロン笑)熱狂しています。傍目にはクールでいるようにしているけれど。そもそもサティーンになりたくない人なんているかしら?

アーロン:ぼくはこのプロジェクトが立ち上がってからの映画のファンで、舞台化はきっとうまくいくと思っていました。実際信じられないくらいうまく翻案できていると思います。ぼくたちは映画にあったものを尊重しつつ、いくつかの新しいことにも挑戦しています。とても素晴らしいものになりますよ。

カレン:これは美しいラブストーリーです。とても暗い時代の設定だけれど、多くの人たちの心に響くことでしょう。この上なく真実で純粋な愛の形が悲劇的な流れの中で実を結ぶの。私はだれもがそんな愛を手に入れたり望んだりしていると思うわ。そしてこんな劇場の夜もほしいと思っているんじゃないかしら。

ムーラン・ルージュのような劇場があったら毎晩通いたいですよ…

アーロン:それにとっても楽しいですよ。全てのダンスが驚くほど素晴らしくて。音楽も全部ね。こんなにとてつもなく最高な32人のグループを、ぼくはこれまでの舞台で見たことがありません。とても豪華絢爛です。


ポールさん:トヴェイトとオリヴォは、(映画の)ムーラン・ルージュの筋金入りのファンが舞台に何を期待できるかを語ってくれました。


アーロン:初めて完璧なセットデザインを見た時に、ぼくたちは陶然となりました。劇場全体が(仮想現実世界に取り巻かれたような)没入感のある経験になると思います。みなさんには映画で見たムーラン・ルージュの世界の中を歩いている、と感じてもらえるでしょう。

アーロン:映画の象徴的な曲を生かしながら、ジャスティン・リヴァインはここ17年間だけでなくそれより以前からもポップミュージックを集めて、ぼくたちの物語を(映画と)同じように申し分のない物語に紡ぎ上げるという素晴らしい仕事をしてくれました。

カレン:そうね。私も彼は本当に良い仕事をしたと思います。その場にぴったりのサウンドやスタイルを見つけ出し、それぞれの登場人物がその瞬間に感じるべき気持ちと詩的に合う歌詞を見つけて合わせてくれたの。だから単に映画の曲を舞台に転用する以上のものになったわ。これは本当に、登場人物たちが経験する完全な旅の物語のようよ。


ポールさん:ムーラン・ルージュ!はボストンのエマーソンコロニアルシアターで、7月10日から8月19日までです。